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尖圭コンジローマの治療期間はどのくらい?完治する?

2019年09月25日
男性を診ている医者

性病になってしまった場合、病院に行くことを嫌だと思ってしまう人は少なくありません。その理由はさまざまですが、よくある理由としては医療機関を受診することで、家族や知人に性感染症を患ってしまったことが知られてしまう可能性がある、ということを不安に感じている女性が多いようです。たしかに病院に通うところを見られてしまう可能性がないとは言い切れませんが、医療機関を受診しなければ尖圭コンジローマを治療することはできません。病気のなかには自然治癒するものもありますが、性感染症の場合は自然に治る病気が少ないといえます。ウイルスや病原菌を退治しなければ治すことができないものが多いので、自然治癒を期待せずに病院に行かなければなりません。

尖圭コンジローマの治療はどれくらいで終了するのだろうか、と考える人もいるかもしれませんが、これは個人差があることなので、はっきりとどれくらいの期間で治すことができる、ということは断言できません。病院で治療を続けていると、症状の変化などから、どのくらいで通院が終了するのか、医師から教えてもらうことはできるかもしれません。ただし、初めから何週間、何か月などと決まっているわけではない、ということを理解しておきましょう。

尖圭コンジローマであることが診断された場合は、外科的治療が行われます。電気メスによる切除、炭酸ガスレーザーによる焼却、液体窒素による凍結療法などでイボを取り除くことがほとんどです。もし外科的療法が行われない場合は軟膏クリームを塗布します。これらの方法によって治療を進める場合、どのくらい症状が進行しているかによって、病院に通う回数も、薬を塗るかも異なるのです。早期発見して受診した場合は、1回だけ外科的治療を行うことでイボを取り除くことができるかもしれませんが、発見が遅れるとイボが広がって何回も通院することになるかもしれません。

外科的療法や軟膏の塗布によって、病変部が元通りになったようであれば完治した可能性がありますが、もしかすると表面のイボがなくなっただけで、まだウイルスが潜在している可能性もあるのです。3か月以内に再発する人も少なくありませんので、治ったと思ってから最低3か月は様子を見守り、異変があれば病院に行くようにしましょう。尖圭コンジローマは完治させることも可能ですが、多くの場合は再発を引き起こし、稀に何度も再発して治らない、という人もいるので注意が必要です。性病を完治させるためには通院が必須なので、男性であっても女性であっても、完全に治ったと診断されるまで通うようにしてください。