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性器ヘルペス感染症になったらどんな症状が出る?

2019年10月13日
患者を診る医者

性器ヘルペスは、有名な性病のひとつである、といえます。単純ヘルペスウイルスに感染することによって引き起こされる病気ですが、女性の初発症状では排尿ができないほどの強い痛みになることもある病気です。性器などに感染する以外にも、口唇ヘルペスの場合には口腔内に感染します。原因となるウイルスを死滅させることはできませんが、治療を行うことで再発を抑えることができるので、ヘルペスになったかもしれないと感じたときには、すぐに病院で治療を行うことが大切となります。

ヘルペスは症状が出ている部分との接触することによってうつるものであり、発症していないように見えても性器の皮膚や粘膜にウイルスが出ている場合にはうつる可能性がある病気です。コンドームなしの性交によってもうつりますが、口唇ヘルペスができているときのオーラルセックスでも感染しますし、性器以外の胸やおしりにうつってしまうこともあります。このような方法で感染するため、発症したときは性器や口腔内、胸やおしりなどの肌に症状があらわれるのです。

男性も女性も同じような症状があらわれ、初めての感染で症状が出た場合には、患部表面にヒリヒリとした痛みやむず痒さを感じるようになります。数日かけて痒みのある赤いブツブツや水ぶくれができますが、これは破れてしまい潰瘍となり、強い痛みや発熱を感じる場合もあります。男性の場合は亀頭や陰茎体部に、女性の場合は外陰や膣の入り口に症状があらわれることが多いようです。さらに女性の場合は、子宮頸管や膀胱にまで感染が広がるケースも多く、男女関係なく太ももやおしり、のどや肛門などに症状が出ることもあります。女性の場合は初めてヘルペスになったときに、排尿しづらいほどの痛みを感じる、という特徴がありますので、ヘルペスになってしまったら一刻も早く医療機関を受診したほうが良いでしょう。

初発では、身体に何も変化が生じないというケースもありますが、再発によって初めて異変が生じる場合もあります。その場合も症状は初発のときと同じようなものですが、違う点は初めて感染したときよりも症状が軽く済み、治るまでの期間も短いということです。1年以内に8割以上の人が再発すると言われており、過労やストレス、セックスなどの刺激で再発することが多いようです。再発した場合に症状があらわれる場所は、初めて感染したときと同じ場所であるか、おしりや太ももが多いようです。