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淋病の特徴とは?症状や治療法について解説

2020年04月25日

有名な性病の一つに淋病があります。これは淋菌が原因となって起こる性感染症ですが、近年では薬が効かないタイプの菌が増えて治療が難しくないっている、という現状があります。淋病は放置しておくと不妊症や子宮外妊娠の原因となってしまう病気です。原因や症状、治療法を知っておくことで、感染しないように予防したり、もしもうつってしまったときには、適切な行動がとれるようにしたりすることが大切です。

淋菌はオーラルセックスによって感染することが多い病気です。そのため、性風俗を利用した男性が、従業員女性から性病をうつされてしまうということも多々あります。こういった場所ではコンドームなしで性器の挿入が行われないことが多いですが、その代わりにコンドームを使用せずにオーラルセックスを行うことは多いです。避妊具を装着してオーラルセックスを行う場合は感染のリスクを下げることができますが、そうでなければ高い確率でうつってしまう可能性があります。この他にはコンドームなしの性交やアナルセックスで感染してしまうことが多く、特に性風俗の利用と男性同士での肛門性交が原因で淋病となるケースが多いようです。

男性が発症した場合は、排尿時に激しい痛みを感じるようになり、尿道にはかゆみや痛みが感じられます。白っぽい膿のような分泌物が尿道から出ることもあり、粘り気があって量も多いようです。クラミジアの症状と似ていますが、それよりも症状が重いという特徴があります。放っておくと淋菌が尿道から前立腺や精巣まで進んでいき、前立腺炎や精巣上体炎になる可能性があり、完治しなければ無精子症になることもあるのです。

女性が感染した場合は、子宮の入り口に炎症が起こり、オリモノの量が増加したり、生理以外で出血したりするようになります。下腹部や性交時に痛みを感じることもありますが、これらの症状は男性よりも軽度のもので、感染に気づかないこともあるのです。けれども、放置してしまった場合は、卵管炎などを引き起こし、子宮外妊娠や不妊症の原因となります。また、女性に多いようですが、男女ともに咽頭への感染では腫れや痛みのような風邪に似た症状が出ることがあります。

淋病に感染したかもしれないときは、性病検査を行うことが大切です。性病検査の結果、陽性であることが分かれば治療を進めるようにしましょう。完治することができる病気なので、異変に気づいたら早く医療機関を受診するようにしてください。